五輪女子レスリング金メダルの向田真優選手、刈谷市民栄誉賞

深津慶造
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 東京五輪レスリング女子53キロ級で金メダルに輝いた向田(むかいだ)真優(まゆ)選手(24)=ジェイテクト=が31日、所属会社の本社がある愛知県刈谷市から市民栄誉賞を授与された。

 5歳からレスリングを始め、五輪で金メダルをとるのが夢だったという向田選手。1年前から食事制限などで体重管理がうまくいったため「減量幅が少なく、いい感じで五輪に臨めた」という。

 「いい流れをつくらなければ、と緊張していた」という初戦、さらに2回戦をいずれもテクニカルフォール勝ち。準決勝でモンゴルの選手を破ったときに「粘り強くいけば、決勝も勝てるかなと思った」と明かした。

 決勝では中国の選手に0―4でリードされたが「あせりはあまりなく、一つひとつのチャンスをいかそう」と考えたのが逆転につながったという。「次の五輪でも連覇できるよう頑張ります」と話した。(深津慶造)