在外邦人向けのワクチン接種開始 来年1月上旬まで

新型コロナウイルス

佐藤達弥
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 一時帰国した在外邦人向けの新型コロナウイルスのワクチン接種が1日、成田、羽田両空港で始まり、計数百人が接種を受けた。滞在先によっては日本が承認するワクチンを打てない国があるための措置で、来年1月上旬まで続ける。

 対象は国内に住民票がなく、自治体の接種券を入手できない日本人ら。接種費用は無料で、米ファイザー社製ワクチンを使う。

 接種を希望する人は外務省の専用サイトから予約し、帰国当日か翌日以降、空港内に設けた会場で1回目の接種を受ける。変異株の流行国から帰国し、3日間か6日間、国指定の宿泊施設で待機する場合は、待機を終えた後の接種になる。10日間、宿泊施設で待機する場合は、医師が施設を巡回して接種する。

 2回目の接種は、1回目の接種から3週間後、成田、羽田いずれかの空港で受ける。接種証明書も、希望すればその場で発行を受けられる。外務省が5~6月、在外邦人にメールを送ってアンケートしたところ、一時帰国して接種を受けることを希望する人は約4万人いたという。(佐藤達弥)

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