日本競泳チーム、歴史的な「惨敗」 好調だった豪州は組織改革

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元日本水連広報委員
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競泳 望月秀記の目(元日本水連広報委員)

 日本競泳陣は歴史的な「惨敗」に終わった。個人メドレーの大橋悠依選手の二つの金メダル、バタフライの本多灯選手の銀メダルがあったとはいえ、自己ベストをマークした選手は少ない。女子の個人種目で決勝に進めたのは、大橋選手だけだった。自国開催で練習拠点や食事といった環境に恵まれていた。開幕前の長距離移動や時差ボケの心配もない。その地の利を生かせなかった。

 米国は6月の五輪代表選考会から、東京五輪でさらにタイムを上げた選手が目立った。過去の五輪では最高値で6割ほどの選手が自己ベストを更新する。豪州や英国、カナダも好調だった。

 日本は、有力国の中で最も早…

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