なめらか台湾スイーツ・豆花 ラ メゾン クロシェット

西岡矩毅
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 【和歌山】パクチーや香辛料を使ったバーガーや中華ちまき、ベトナム麺フォーなどアジア風料理が楽しめる「LA MAISON CLOCHETTE(ラ メゾン クロシェット)」。看板菓子は豆乳にゼラチンを混ぜた台湾風スイーツの「豆花(トウファ)」だ。

 自家製の黒蜜シロップがかかった「黒豆花」(税込み720円)は、トロッとしたなめらかな舌触りの豆花に、甘さ控えめな小豆や食感豊かな白玉、タピオカ、砕いたピーナツがトッピングされている。レモン果汁に漬けた赤いクコの実が味と見た目のアクセントになり、最後までおいしい。

 こだわりは、和歌山市内の豆腐店から仕入れた濃厚な味わいの豆乳。スーパーなどで買った5種類ほどを試し、もっとも濃厚にできたのが豆腐屋の豆乳だった。ゼラチンの量も工夫している。入れすぎると固くなってしまい、少ないと固まらない。季節や温度に合わせて調整している。冬、温かいスープに入れるときは、溶けないように寒天にすることもある。

 7月上旬からは、紀の川市のモモをあしらった季節の豆花が店に並んでいる。コンニャクゼリーにウーロン茶葉と砂糖で作ったシロップをかけ、あっさりとした仕上がりに。8月上旬ごろまで販売し、その後は、イチジクやマスカットを使った季節の豆花に変わるという。

 店内では、台湾で作られた洋服や湯飲みなどの雑貨も販売している。店長の川本味沙さん(35)は「アジアの雰囲気を少しでも感じてほしい。ご飯やお茶をしに気軽に来てください」と来店を心待ちにしている。(西岡矩毅)

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 〈LA MAISON CLOCHETTE(ラ メゾン クロシェット)〉 和歌山市西汀丁61の和歌山書道資料館1階。午前9時~午後5時(土日祝は午後6時まで)。金曜定休。モーニングは開店~午前11時、ランチは午前11時~午後3時。電話073・433・7788。パクチーが苦手な人は注文時に伝えると抜いてくれる。