西東京大会の見どころは 東海大菅生×国学院久我山

木村浩之
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(2日、高校野球西東京大会決勝 東海大菅生―国学院久我山)

 高校野球西東京大会決勝は、今春の選抜大会に出場して8強入りした東海大菅生と、2019年以来の優勝を狙う国学院久我山が勝ち上がってきた。

 第2シードの東海大菅生は、3回戦の国士舘戦が今大会の大きなヤマ場だった。昨春の選抜大会の出場予定校だった実力校。一方、東海大菅生は緊張するとされる初戦だったが、エース本田、松永らの継投で強力打線を2点に抑えた。打線は千田、福原、岩井、小山、金谷らが好調。投打ともに安定感がある。

 第3シードの国学院久我山は、エース高橋が安定している。小柄ながら最速145キロの直球を投げ込み、切れ味鋭い縦と横の変化球も操る。打撃陣は内山、下川辺らの振りが鋭い。打線全体では「つながり」が印象的だ。5回戦の早稲田実戦では、犠打8本を含めてバントを計12本と多用する作戦を決めた。(木村浩之)