武漢で1年ぶり感染が拡大 駅で接触、デルタ株侵入か

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瀋陽=平井良和
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 中国湖北省武漢市の衛生当局は2日、市内で新たに7人の新型コロナウイルスの市中感染者が確認されたと発表した。世界で最初に感染が広がり、都市封鎖などによって抑え込みに成功した後も厳しい防疫態勢がとられていた武漢市で、新たな感染拡大が判明するのは昨年5月以来、約1年3カ月ぶりとなる。

 発表によると、新たな感染者は江蘇省南京市の空港周辺から、中国各地の350人以上に広がっているデルタ株への感染者の濃厚接触者の調査で判明した。

 江蘇省からの団体旅行客が7月27日に武漢に隣接する同省荊州市から省内を走る列車に乗っており、7人のうち1人が同時刻に荊州駅に滞在していた。団体客との短時間の接触で感染した後、周辺に広がったとみられる。

 湖北省内の他の市では2日ま…

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