男子100m予選敗退の日本勢 朝原宣治が考える400mリレーの策

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陸上 朝原宣治の目

 1日にあった東京オリンピック(五輪)陸上男子100メートル決勝は、誰が勝ってもおかしくないレースになりました。

 優勝したラモントマルチェル・ヤコブス(イタリア)は予選、準決勝、決勝とすべてで自己ベストを記録しました。体力、集中力ともに優れていて、こんな選手がいるのか、と驚かされました。

 準決勝で9秒83のアジア記録を出した蘇炳添(中国)は、スタートの飛び出しのベクトルが横にぶれたりせずにきれいに決まりました。体形は小池祐貴に似ていて、とにかく前へ前へと回転よく足が出ていきます。お手本にしたい技術です。それにしても9秒83とは……。日本勢はせっかく山県亮太が9秒95まで来たのに、また高い壁ができた感じです。

 日本選手3人の予選敗退は残念のひと言に尽きます。

 山県亮太は1年半ほどレベル…

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