新潟の川でワニガメが釣れる 甲羅の大きさは45センチ

緑川夏生
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 人に危害を加えるおそれがあるとして、動物愛護法で「特定動物」に指定されているワニガメが1日、新潟市西区の西川で発見された。男性が釣り上げ、新潟西署に届け出た。

 同署によると、見つかったのは1日午後2時半ごろ。甲羅の大きさは約45センチ。県や市と相談して飼育先を探すという。

 長岡市寺泊水族博物館によると、ワニガメの主な生息地は米国。昨年の動物愛護法改正で愛玩目的での飼育が禁じられたが、この日見つかったワニガメは、もともとペットとして飼われていたとみられるという。甲羅の大きさから推定20歳前後の若い成獣で、指がかみちぎられたり、爪で引っかかれたりする恐れがあるという。「見つけたら近寄らず警察に届け出て」と呼びかけている。(緑川夏生)