バレー高橋藍、18歳の自分に手紙 読んだ母「夢にも思わなかった」

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 バレーボール男子で29年ぶりに8強入りした日本で最年少の19歳、高橋藍が攻守で輝いている。その高橋が小さい頃から追ってきた兄との物語――。

 「僕は兄を追いこしているかな? なんでも先だから兄はすごいけど、悔しかった」

 藍が京都・東山高を卒業する時、1通の手紙が届いた。題は「拝啓 18歳の私へ」。中学3年の時、学校の企画で3年後の自分へ宛てて書いたものだった。母の小百合さんは「藍が兄を目標にしていたなんて夢にも思わなかった」と言う。

高橋兄弟の物語

大好きな兄がチームからいなくなると、藍は「バレーをやっている意味がない」と泣いた。兄と同じように、勉学にも励んだーー。二人の成長の軌跡をたどります。

 父の政次さんは高校時代、プ…

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