今年の夏休みを漢字で表すと「家」、「暇」も 生保調査

津阪直樹
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 今年の夏休みを表す漢字は「家」――。明治安田生命保険が3日に発表した調査結果で、コロナ禍で活動自粛を余儀なくされる人々の姿が浮かび上がった。

 インターネット上で6月21~25日に1680人の回答を得た。今年の夏休みを表す漢字1文字(三つまで選択、自由回答も可)を聞いたところ、「家」が35・9%で最も多かった。「控(控える)」が23・5%、「近(近い・近場)」が23・0%で続いた。「暇」も12・1%いた。

 調査対象の現役世代(20~50代、1120人)に夏休みに使うお金の額を聞いたところ、平均は5万3807円。過去最低だった前年度を1万1350円下回り、2006年の調査開始以来、最も少なくなった。

 昨年より「減らす予定」とした人は38・7%で、「増やす予定」の約10倍だった。減らす理由のトップは「外出自粛により使い道がないため」だった。

 また、夏休みの過ごし方は「自宅でゆっくり」が73・4%。同率2位だった「帰省」「アウトドア」(ともに10・4%)を大きく引き離した。コロナで遠出を避け、自宅周辺で過ごす人が多い現状を裏付ける結果になった。(津阪直樹)