「ぴったり当たった」奇襲 丹羽孝希・張本智和コンビ、調整は2時間

卓球

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 卓球の男子団体準々決勝で日本男子はスウェーデン戦で奇襲を仕掛けた。

 1番手のダブルスに起用したのは今大会に向けて磨いてきた丹羽孝希水谷隼のペアではなく、丹羽と張本智和のコンビだった。

 「相手選手との相性を考慮した。ぴったり当たった」と倉嶋洋介監督。各選手の状態やスウェーデン選手との対戦成績などから、水谷をシングルスに専念させ、エース張本のダブルス起用に踏み切った。

 ほとんど練習していない組み合わせでも、前夜2時間の調整で形にしたという。狙い通り、ゲームカウント3―1でダブルスを制し、流れを引き込んだ。張本は「自分の状態、チーム全体を考えれば、これがベスト」。チーム一丸を印象づけた準決勝進出だ。2大会連続のメダルまで、あと1勝。