卓球女子団体、2大会ぶりの決勝へ 石川佳純・平野美宇ペアが原動力

卓球

前田大輔
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 東京オリンピック(五輪)の第12日は3日、東京体育館卓球女子団体の準決勝があり、日本は香港を3―0で破り、2大会ぶりの決勝進出を決めた。同種目のメダルは3大会連続。決勝は5日午後7時半から、中国とドイツの勝者と対戦する。

 団体はルール変更があり、五輪では東京大会から、ダブルスが3番手から1番手に繰り上がった。その後の流れを握る、大きなカギとなった。

 日本女子のダブルスは石川佳純平野美宇のコンビが主軸だ。3大会連続出場の石川が安定したレシーブでつなぎ、初出場の平野が両ハンドから鋭い攻撃を繰り出している。「石川さんが声をかけてくれるから、自信を持って戦える」と平野。準決勝も香港ペアを圧倒し、2大会ぶりの決勝進出の原動力となった。

 決勝の相手は、王国・中国の可能性が高い。混合ダブルス決勝で日本ペアに敗れた劉詩雯がけがのため、王曼昱に交代。ただ、ダブルスでの起用が予想される王と孫穎莎のペアは、2年前の世界選手権を制している。決して簡単な相手ではないが、金メダルにはダブルスで先手を取りたいところだ。(前田大輔)