広島市など3市の飲食店に時短要請

新型コロナウイルス

東郷隆
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 広島県湯崎英彦知事は3日、新型コロナウイルスの感染拡大に危機感を示し、改めて県民に外出削減などへの協力を求めた。4日からは広島市廿日市市三原市の酒を提供する飲食店への時短要請が始まるが、近く国に「まん延防止等重点措置」の適用を求める可能性も示した。

 県は4日から9月12日まで、3市の酒を提供する飲食店に対し、営業時間を午後8時まで、酒の提供を午後7時までに短縮するよう要請する。協力した飲食店には協力金を支給し、希望する店には25万円を早期給付する。

 県内の直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は14・2人で、ステージ3(感染急増)の指標となる15人は目前。湯崎知事は「お盆にかけ感染拡大地域からの流入が増えると想定され、非常に厳しい。人出の削減に協力して欲しい」と呼びかけた。

 15人を超えると「まん延防止」の適用を国に求める方針で、湯崎知事は近く超えるとの認識も示した。適用地域は時短要請をする3市が念頭にあるとした。国の方針では、適用地域は酒の提供が原則禁止となり、感染の下降局面に限り、知事の判断で午後7時まで提供できるとしている。(東郷隆)

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