名古屋の河村市長 五輪ソフト選手の金メダル突然かじる

関謙次
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 河村たかし名古屋市長が4日、東京五輪ソフトボールで金メダルを獲得した後藤希友(みう)投手(20)の表敬訪問を受けた際、メダルをかじるパフォーマンスをした。この行為に対して、市役所には苦情電話が殺到し、SNS上でも批判が相次ぐ事態となった。

 後藤投手から首に金メダルをかけてもらった河村市長は、「重たいなあ」と話した後で突然マスクを外し、金メダルをかじった。後藤投手は一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに笑顔で応じた。

 市長周辺からも「セクハラではないか。新型コロナウイルス感染対策上もアウトだ」と非難する声が上がった。

 河村市長は4日夜、「最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」と謝罪するコメントを出した。(関謙次)

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    田中俊之
    (社会学・男性学研究者)
    2021年8月5日7時17分 投稿
    【視点】

    コメントを執筆するにあたって複数の動画を確認しました。金メダルを見せようと近寄る後藤希友選手に対して、河村たかし市長が「せっかくだからかけてちょうだい」とお願いします。金メダルの重量について感想を述べた後、「こうやって」と言って金メダルをか

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    常見陽平
    (千葉商科大学准教授・働き方評論家)
    2021年8月5日6時24分 投稿
    【視点】

    河村たかしに怒りの剛速球を。千種区今池3丁目に2年間住んだ元名古屋市民として、私はいま、最高に怒り、悲しんでいる。この河村たかしの言動には、五輪選手や市民の気持ちなど歯牙にもかけない傲慢さがにじみ出ている。「最大の愛情表現」とは思い上がりも