川口駅の中距離電車、協議再開 遅延で「乗客あふれる」

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堤恭太
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 JR川口駅の中距離電車停車問題を機に埼玉県川口市JR東日本、商工関係者、学識経験者ら20人が「同駅周辺まちづくりビジョン策定検討会」を立ち上げた。停車問題はJRが市側に新駅舎建設を含む400億円を求めたが市が反発、棚上げになっていたが駅周辺全体の将来構想を考える形で双方が話し合いのテーブルについた。

 検討会は、中村英夫・日大教授を座長に建築家の隈研吾氏らを常任相談役に迎え、JR東日本からは本社投資計画部担当部長と大宮支社企画室長が委員として加わった。

 7月29日の第1回会合では、停車問題について「京浜東北線しか乗り入れておらず、電車遅延時は駅外まで人があふれる」との要望が改めて示され、JR側は「真摯(しんし)に捉えている」と応じた。駅舎については「そごう川口店が2月末で撤退してから総菜などを買う場所がない」などといった意見が出て、JR側は「駅の商業機能の増強も検討したい」などと答えた。

 停車問題は市の請願として進…

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