スケートボードで長森南中3年の岡本選手が4位

スケートボード

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 東京五輪スケートボード女子パークに出場した岐阜市の長森南中3年の岡本碧優(みすぐ)選手(15)は、惜しくもメダルを逃したが、4位に入賞した。学校では教職員がテレビ中継を見ながら応援し、最後まで大技を繰り出して攻めようとした姿に、「よく頑張った」と惜しみない拍手を送った。

 岡本選手は2019年の世界選手権で優勝し、世界ランク1位で今大会に臨んだ。予選で大技を次々と成功させ、トップで決勝に進出。金メダルへの期待が膨らんだが、決勝では大技がうまく決まらなかった。

 服部和文校長は「最後まで攻めて挑戦する姿勢に心を打たれた。一つの願いや夢を持ち続けて挑戦するのは大事なこと。あきらめずに精いっぱいやったね、と声をかけてあげたい。努力の過程を含め、ほかの子にもいい影響があると思う」と話した。

 岡本選手は、スケートボードを始めたきっかけについて「空を飛びたいから」と言っていたという。先月、同級生約120人と教職員が日の丸に寄せ書きをした際、服部校長は「空へ飛べ 夢の実現」と書いて、東京に送り出した。

 愛知県の親元を離れ、岐阜市内に下宿して挑戦を続けた頑張りに、服部校長は「今回の悔しさが、次に向けた彼女のスタートになり、ステップになると思う」と語った。