48歳男性、コロナ中等症 「肺が半分になったかと」

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 新型コロナウイルス感染者について、政府は感染が急増している地域では「入院制限」を採り入れる方針を打ち出した。重症化リスクの高い人を優先して入院させる仕組みとなるが、焦点となっているのが「中等症」と診断された人たちをどうするかだ。中等症は症状の幅も広い。個々のリスクをどう判断するかで、入院できないケースも出てくるとみられる。

 こうした状況に、中等症を経験した人からは懸念の声が上がる。中等症だった東京都内の会社員男性(48)は「もしいま感染し、入院できなかったとしたらどうなっていたかと考えると、少しこわい」と話す。

 男性が発症したのは6月中旬。37度台前半の微熱で体がだるかったため、自宅近くのクリニックの発熱外来を受診した。PCR検査を受け、翌日、感染が判明した。「肺機能は安定している」と医師に言われていたため、「軽症」だと思った。家庭内で感染を広げないように、保健所と相談して「宿泊療養」を選んだ。

 東京都が用意したホテルに移…

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