ボクシング田中亮明は銅メダル フライ級準決勝、判定負け

ボクシング

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 東京オリンピック(五輪)第14日の5日、ボクシング男子フライ級準決勝で日本の田中亮明(27)が、カルロ・パーラム(フィリピン)に判定で敗れた。同種目は3位決定戦がないため、銅メダルが確定した。

 田中は岐阜県多治見市出身で、現在は母校・中京高教員。弟は現役のプロボクサーでミニマム級、ライトフライ級、フライ級の3階級制覇を達成した元世界王者の田中恒成(26)。

 中学時代に兄弟で取材を受けた時、「高校チャンピオンになりたい」と語った亮明に対し、弟は「夢は世界チャンピオン」と言い放った。「もっと大きな夢を持て」と周囲からハッパをかけられた兄が、アマチュアボクサーとして目標に掲げてきたのが五輪出場だった。リオデジャネイロ五輪出場は逃し、「やめようと思ったけど、やりたくなっちゃって」と現役を続行。たどり着いた舞台だった。