シビック、4年ぶり全面改良 視界拡大、後部座席広く

神山純一
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 ホンダは主力車種「シビック」を国内では4年ぶりに全面改良し、9月3日から売り出す。フロントガラスからの視界を従来より広げたほか、後部座席の前後幅も広くとった。渋滞時に前方の車間距離が詰まった時に自動的にブレーキをかけるなど、運転操作をサポートする機能も標準装備した。

 売り出すのはハッチバック型で、希望小売価格は消費税込み319万~353万9800円。来年にはスポーツモデルの「タイプR」も投入する予定。販売が低迷し昨年に生産を終えたセダン型を売り出す予定はない。

 ホンダは、コストを抑えるために車体の骨格部分や部品の共通化を進めており、今回の新型シビックが第1弾となる。シビックは、1972年発売の初代から世界で累計2700万台以上売れた「世界戦略車」で、ホンダの現役の四輪車としては最も長い歴史をもつ。(神山純一)