耳を疑い思わず「あほか」 スケボー・岡本碧優と笹岡家の3年

有料会員記事スケートボード

岩佐友
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 「下宿させてください」。3年前の12月、小6の少女の一言に耳を疑った。

 「あほか。何言うてんねん。ウソやろ」。大阪出身の笹岡賢治さん(52)は思わず関西弁でそう返した。

 少女の名は岡本碧優(みすぐ、15)。賢治さんや長男の拳道(けんと)さん(28)が指導するスケートボード教室に小3から通っていた。「追い込まれないと頑張れない性格」と自負する岡本は実家の愛知から笹岡家が住む岐阜に単身で移り、習いたいと申し出てきたのだった。

 賢治さんは岡本に聞いた。「学校の友だちと離れる覚悟はあるのか?」

 岡本はきっぱりと返してきた。「あります」

 その勢いに押され、迎え入れたが、続けるには条件を与えた。

 「『540』を3月までに成…

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