おんぼろジムを転々、気分はロッキー 愛曲のギャップもヘビー級

有料会員記事ボクシング

河崎優子
[PR]

 ボクシングの男子スーパーヘビー級。迫力あるイメージとのギャップに驚かされる米国のボクサーがいる。リチャード・トーレス(22)。好きな曲はクラシック。大好きな父の夢を継ぎ、8日午後、決勝の舞台に立つ。

 4日の準決勝。対戦相手のカザフスタン選手がアップテンポな曲で入場した一方、トーレスはベートーベンの「月光ソナタ」の曲とともに、穏やかな表情で現れた。リングに立つと目つきが鋭くなり、重たい左パンチを再三打ち込む。勝利をもぎ取った。

 祖父も、父もボクサーだ。

 1984年、父はロサンゼル…

この記事は有料会員記事です。残り766文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら