県吹奏楽コンクールが開幕 5高校が東北大会出場決める

武井風花
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 全日本吹奏楽コンクール第64回宮城県大会(県吹奏楽連盟・朝日新聞社主催)が5日、イズミティ21(仙台市泉区)で開幕した。高校小編成の部と高校の部で計5校が東北大会への出場を決めた。

 高校の部で東北大会出場を決めた聖ウルスラ学院英智は、最優秀賞の海鋒義美賞も受賞。部長でクラリネットの川部真央さん(3年)は「新しい雰囲気の曲に挑戦したので、どう評価されるか不安だった。東北大会に進めてうれしい。次も新しいウルスラを見せたい」と、意気込んだ。

 例年、複雑なリズムの現代曲を選択してきた。しかし、今年は全国大会に初出場して10年の節目。新しい表現に挑戦しようと、ロシア人作曲家の「バレエ音楽『ペール・ギュント』より 第2幕:世界で―幻想」を演奏した。流れるような旋律も見どころの一つで、慣れない表現に苦労したが、高い評価を受けた。(武井風花)

 5日の結果は次の通り(◎が東北大会出場)。

 【高校小編成の部】金賞=築館、仙台大明成、◎名取北、◎仙台西、仙台、塩釜▽銀賞=桜坂、利府、聖和学園▽銅賞=登米総合産業、宮城農、小牛田農林

 【高校の部】金賞=仙台三、◎聖ウルスラ学院英智、◎仙台向山、◎泉館山、多賀城、石巻好文館

▽銀賞=白石、常磐木学園、仙台二、古川黎明、

▽銅賞=気仙沼、石巻、東北