口腔ケア、マスク用…ミンティア、コロナ禍で次々新商品

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若井琢水
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 アサヒグループ食品は、主力のタブレット菓子「ミンティア」で、コロナ禍による生活スタイルの変化に対応した新商品を増やす。在宅勤務の広がりでオフィスや通勤など従来の消費シーンが減ったのを受け、マスク用や口腔(こうくう)ケア用といった新たな需要の取り込みをはかる。

 5日に下半期の新商品を発表した。8月30日に売り出す「ミンティアエクスケア デンタルプラス」は、ミンティア初の機能性表示食品。緑茶成分「カテキン」を配合し、歯垢(しこう)生成の抑制を助ける働きがあるという。

 9月には禁煙時の口寂しさ対策用で強い刺激が特徴の「ミンティア アイスメンソール」、10月にはマスク着用時のにおいケアとして香り成分を強めた「ミンティアブリーズ +MASK レモンライムミント」を売り出す。いずれも、コロナ禍で高まった健康志向やマスク生活による新たな需要を意識した。

 ミンティアはコロナ禍で売れ行きが落ち込み、2020年の売上高は前年比31%減の164億円、21年1~6月は前年同期比18%減と苦戦している。ただ、今年3月に発売したマスク用や、家庭向けの大容量ボトルは好調という。今後も、従来の商品に新しい要素を加えたものを積極的に投入する構えだ。(若井琢水)

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