ポップ広告にあふれる書店員の愛 「ポプ担」の推し方は

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石平道典
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 青森県八戸市の小さな書店のユニークな販売方法が、1冊の本になった。タイトルは「青森の八戸にある小さな本屋さんの猫がかわいいポップの本」(小学館)。出版不況に負けず、面白い本を紹介したいという書店員の愛がぎゅっと詰め込まれている。

 書店に並ぶ本につけられた手描きの広告は「ポップ」と呼ばれる。木村書店では、本を買うと、その本のポップも一緒に持ち帰ることができる。「ポップごと買える本屋」として、本好きの間でちょっと知られた存在だ。

 絵本の「ビロードのうさぎ」(マージェリィ・W・ビアンコ、ブロンズ新社)のポップは《大人になった今でも わすれられないおもちゃはいますか?》。冒険物語「神秘の島」(ジュール・ベルヌ、福音館書店)は《子供のころ友達と想像したような冒険しようぜ》――。

 店を入ってすぐのおすすめ本…

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