「正規雇用」をちらつかせ、負担を強いるも契約打ち切り

写真・図版
マンガ・米澤章憲
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 私立高校で働いています。

職場のホ・ン・ネ〉東海地方の30代女性

 20代の若手教員のほとんどは、1年ごとに契約が必要な非正規雇用にもかかわらず、遅くまで練習がある部活の顧問や土日の授業も引き受けて、正規に雇われた教員以上に働いています。

 彼らは、5年働けば無期雇用に切り替わる「5年ルール」の適用を信じています。この学校では、無期雇用は「正規雇用」です。実際、経営陣から「5年ルール」を引き合いに出され、部活の顧問を打診された人もいます。しかし、正規雇用になれる教員は極めて少なく、多くが5年以内に契約を打ち切られます。

 教育の場の学校で、無期雇用をちらつかせて負担を押しつけながら使い捨てる雇い方が許されるのはおかしいと思います。(東海地方・30代女性)

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