3大会連続金「狙える」 先輩メダリストうならせる川井梨紗子の成長

有料会員記事

[PR]

レスリング 佐藤満の目

 レスリング女子57キロ級の川井梨紗子は大会を通じて攻守で充実する様子がよく見えた。

 決勝のイリーナ・クラチキナ(ベラルーシ)戦。2019年世界選手権3位の実力者だったが、技術、体力、総合的に実力が上回る川井梨は全く問題としなかった。よく動くタイプで、日本選手に似ている。川井梨にとってはくみしやすそう。5―0の完封勝利は順当だった。

 上の階級で金メダルを取ったリオデジャネイロ五輪の時には、怖い物知らずに積極的な攻撃で点をとるスタイルだった。ところが、決勝以外を見ると、成長がうかがえた。

 例えば準決勝。相手はリオ五…

この記事は有料会員記事です。残り436文字有料会員になると続きをお読みいただけます。