卓球・張本智和に見た「エースの自覚」の芽生え 森薗政崇の目

有料会員記事卓球

[PR]

卓球森薗政崇の目

 卓球男子団体の3位決定戦。銅メダルを引き寄せたのは、水谷隼丹羽孝希両選手のダブルスペアでしょう。試合の流れを左右する1番手で、しかも相手の韓国ペアは世界トップクラス。日本ペアは、組みづらい左利き同士でした。

 卓球のダブルスは交互に打つため、右利きと左利きでペアを組むのが一般的です。左利き同士のペアは、ラリーが5球以上続くと、動きがどうしても重なってしまいます。その欠点を補ったのが、水谷選手が20年以上培ってきた経験です。長いラリーにならないように、体を投げ出して威力のあるフォアハンドを押すことで、丹羽選手に楽なボールを打たせる工夫がありました。

 東京五輪を通じて、苦しい時…

この記事は有料会員記事です。残り310文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら