女子マラソン、1時間前倒しで開始へ 記録的な暑さで異例の前日変更

陸上

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 東京オリンピック(五輪)の大会組織委員会は6日、7日に札幌市大通公園発着で行われる女子マラソンの開始時間を1時間早めて、午前6時開始に変更すると発表した。札幌市は記録的な暑さが続いており、気温上昇によるアスリートの健康に配慮したという。レース前日の異例の変更に、日本代表のマラソン担当者は、「マラソンは、すべてスタート時間に合わせて調整をしてきているので影響は大きい」と困惑気味に話した。

 組織委によると、世界陸上競技連盟のメディカルチームのアドバイスを踏まえ、世界陸連、国際オリンピック委員会(IOC)、組織委で協議のうえ決定したとしている。

 東京五輪のマラソン・競歩会場を巡っては、当初東京都内で実施される予定だったが、東京の暑さを懸念したIOC主導で、2年前に札幌に変更されていた。

 北海道は7月から記録的な暑さに見舞われ、札幌市内でも21年ぶりの猛暑日を観測するなどしていた。7日も札幌の最高気温が33~34度と予想されている。