計1150万円の給付金詐取か 元経産官僚2人を追起訴

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 経済産業省のキャリア官僚2人がコロナ禍で収入が減った中小企業のための「家賃支援給付金」を詐取したとされる事件で、東京地検は6日、同省産業資金課係長だった桜井真(28)と産業組織課員だった新井雄太郎(28)の両容疑者を詐欺罪で追起訴し、発表した。認否は明らかにしていない。だまし取ったとされる総額は計約1150万円となった。発表などによると、2人は1月、桜井容疑者の自宅を本社とする投資会社の関係者を装い、国の給付金600万円を詐取したとされる。

 警視庁が6月、同様の手口で給付金約550万円をだまし取ったとして、2人を詐欺容疑で逮捕し、7月に再逮捕していた。経産省は7月、2人を懲戒免職処分にした。