甲子園で開会式リハーサル 参加選手は宣誓の主将だけ

安井健悟
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 10日に開幕する第103回全国高校野球選手権大会の開会式のリハーサルが8日、兵庫県西宮市阪神甲子園球場であった。新型コロナ対策で、選手宣誓を務める小松大谷(石川)の木下仁緒主将以外の選手は参加しなかった。

 昨年の大会は新型コロナで中止になったため開催は2年ぶり。入場行進はグラウンドを周回せず、外野の後方に整列してから前進する形に簡素化する。リハーサルでは代表校のプラカードを掲げて先導する市立西宮高校の生徒らが、行進の手順などを確認した。同校2年の中野葵葉さんは「甲子園のグラウンドは独特の緊張感があった。本番では選手を応援する気持ちを込めて、力いっぱい先導したい」と話した。

 開会式は10日午前9時からで、全選手が参加する。開幕試合は日大山形(山形)と米子東(鳥取)の対戦。大会は休養日3日を含む17日間の日程で、順調に進めば26日に決勝がある。(安井健悟)