米子東、いとこバッテリーが甲子園に 中学からの夢実現

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(10日、高校野球選手権大会 日大山形4-1米子東)

 米子東のエース舩木佑(たすく)は、立ち上がりの制球が定まらず4回3失点。「納得いく結果を出せなかった」と悔やんだ。

 一昨年の夏も甲子園でベンチ入りした右腕。「1番を背負ってマウンドに立つのが夢だった」と開幕試合に臨んだ。しかし直球の勢いを欠き、甘く入った球で痛打を浴びた。一回に足を絡めた攻撃で1点を先制され、三回は2死からの3連打で2失点。本来の調子を取り戻せぬまま五回から右翼の守備に回った。

 捕手の舩木洸斗(ひろと)は、同い年のいとこ。夏の甲子園で35年ぶりの勝利とはならなかったが、「中学の時から2人で甲子園に行こうと話していた。最後の最後にバッテリーを組めたのはうれしかった」。夢を実現し、充実した表情だった。