五輪フェンシングで金 所属会社が報奨金1億円

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編集委員・小泉信一
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 東京五輪フェンシングで、日本勢初となる金メダルを獲得した男子エペ団体の見延和靖選手らが10日、所属するネクサス本社(群馬県高崎市)で五輪の結果報告をした。見延選手には、星野敏代表からサプライズで1億円の報奨金が贈呈された。「(試合のときの)緊張とは違う、体の震えを感じている。活躍するとこんな夢があると後輩に伝えたい」と見延選手は話した。

 五輪に出場した所属の4選手全員が入賞を果たすという快挙に、社員約60人が拍手で迎えて祝福した。

 参加したのは、見延選手のほか、青木千佳選手(女子サーブル団体5位入賞)、敷根崇裕選手(男子フルーレ団体と男子フルーレ個人各4位入賞)、永野雄大選手(男子フルーレ団体4位入賞)の3選手と、橋本寛コーチ。

 フェンシング選手だったという星野代表が「1960年のローマ五輪に日本選手が初めてフェンシング競技に参加して以来、歴史の扉をこじ開けた瞬間だった」と見延選手の金メダル獲得に祝意を表明。「1年延期という前代未聞の事態の中、自分自身の体調を維持し、ストレスやプレッシャーと闘いながら結果を残した。まずはしばらくゆっくり休養し、次の五輪に備えてほしい」と、全員の活躍をねぎらった。

 選手団役員でもある橋本コーチが各選手の成績を報告した。星野代表からは見延選手に1億円の報奨金の目録が贈呈された。

 見延選手は「最高の形でみな…

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