電通中間決算は最高益 五輪効果、収益への影響は限定的

有料会員記事

田幸香純
[PR]

 電通グループが11日発表した2021年6月中間決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期の約2・3倍の361億円となり、2001年の東証1部上場以降で最高益だった。新型コロナ禍からの経済回復で国内外で広告出稿が伸びたほか、研修所などの売却益が業績を押し上げた。

 売上高は、前年同期比7・3%増の4927億円。本業のもうけを示す営業利益も、研修所などの売却益が含まれるため、約2・9倍の843億円で最高益だった。国内では2月以降、広告の回復が目立つようになったという。

 媒体別の売上高では、インターネットが26・3%増、テレビが7・1%増。一方、新聞は9・0%減、ラジオは10・0%減、雑誌は26・5%減だった。

 これまで未定としていた21…

この記事は有料会員記事です。残り282文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る!】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら