北方4島交流事業は再開困難 日ロ外相が電話協議

菅原晋
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 茂木敏充外相は11日、ロシアのラブロフ外相と1時間、電話で協議した。日本外務省によると、新型コロナウイルスの感染拡大で今年はまだ実施できていない元島民らの北方四島交流事業は、現状では難しいとの認識で一致したという。

 協議は日本側から要請した。北方領土での共同経済活動も話題にのぼったが、ロシア側からは、プーチン大統領が7月に発言した「ユニークで前例のない提案」についての具体的な説明はなかった。両者は今後も共同経済活動に向け協議を続けるという。(菅原晋)