小田急刺傷事件「背景の女性差別、根絶を」社民・福島氏

社民

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福島瑞穂社民党党首(発言録)

 (小田急線の)電車の中で若い男性が女性を切りつける事件があったことを重く受け止めている。現時点における報道をもとにして申し上げるが、(容疑者の男が)「幸せそうな女性を刺した」ということの背景には女性差別、ミソジニーがあると思う。

 性暴力でも(被害者に対して)「服装が派手だった」とか「スカートが短いからだ」と言われるが、「電車に乗るときに幸せそうにしていてはいけないのか」という不安や恐怖に陥れている。

 (容疑者から)「女性に見下されているような感じがした」という言葉も出てきている。無意識のうちに女性を見下す対象と思っているのに、その対象から見下されているということが怒りとかにもつながったとすれば、やはり根底にすさまじい女性差別があると思う。

 事件の背景にある女性差別の考え方を克服し、根絶していくことを地道にあらゆるところでやっていきたい。

(国会内の記者会見で)