NY株、2日連続最高値 インフレ加速懸念が和らぐ

ニューヨーク=真海喬生
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 米ニューヨーク株式市場で11日、主要企業でつくるダウ工業株平均が2日続けて史上最高値を更新した。

 この日発表された7月の消費者物価指数(CPI)がほぼ市場予想通りの結果で、インフレが加速する懸念が和らいで株式が買われた。終値は前日より220・30ドル(0・62%)高い3万5484・97ドルだった。

 7月のCPIの前月比上昇率が6月より低下したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが早まるとの見方が後退し、株高につながった。素材産業や金融機関の株式の値上がりが目立った。

 米国の大企業を幅広く採用するS&P500株価指数も2日続けて過去最高を更新した。(ニューヨーク=真海喬生)