河村たかし氏、メダル交換費「負担したい」 改めて謝罪

関謙次
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 河村たかし名古屋市長がかじった東京五輪ソフトボール選手の金メダルを国際オリンピック委員会(IOC)などが交換する方針であることが明らかになったことを受け、河村市長が12日、記者団の取材に応じ、「日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長の指導を待っている。できるだけ選手の意向に沿った対応をしてほしい」と、方針に従う意向を明らかにした。

 河村市長は、交換にかかる費用について「当然、負担させていただきたい」と述べ、すでに山下会長にも意向を伝えていると明かした。また、「ご不快な思いをかけまして大変申し訳ございませんでした。深く反省しております」と改めて謝罪した。

 SNS上などで辞職を求める声が上がっていることについては「無責任なことは言えない。選挙で選んでくれた方もおみえになるので相当重い話」として明言を避けた。

 河村市長は4日、ソフトボール日本代表の後藤希友投手(20)から表敬訪問を受けた際、手渡された金メダルを突然かじった。市には12日朝までに7479件の苦情や批判が寄せられる事態となっている。(関謙次)

【動画】女子ソフトボール日本代表選手の金メダルをかんだ問題で記者団の取材に応じる河村たかし名古屋市長