「菅氏、懸命にやってる」石破氏の総裁選出馬に不透明感

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山下龍一
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 9月末に任期満了を迎える自民党総裁を選ぶ戦いに石破茂元幹事長が加わるのかどうか、不透明感が増している。昨年の総裁選で敗北後、自らの派閥のメンバーは減り、側近も引退を表明。次期首相候補と期待する政治家として、世論調査では上位に挙がるものの、派閥内では後押しする機運が高まっていないからだ。

 石破氏は4日のラジオ番組で、次の衆院選について「菅(義偉)さんのもとで一生懸命やって、国民の審判を仰ぐのも一つの考え方だ」と言及。一方で、5回目となる自らの総裁選立候補については「国民が決めることだ。単なる人気とかいうものではない」と述べるにとどめた。

 最近は議員会館の自室で勉強のための資料を読み込んだり、官僚らと面会したりして過ごすことが多い石破氏。周囲には「コロナ禍では誰が総理をやっても難しい。菅さんは一生懸命やっている」と話す。

■有力メンバーが次々……

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