スパイ罪で服役の日本人が出所、帰国 中国で懲役6年

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 2018年12月、中国上海市の中級人民法院(地裁に相当)で刑法のスパイ罪により懲役6年の実刑判決を受けた60代の日本人女性が刑期を満了し、12日までに出所したことが日中関係筋への取材でわかった。女性は帰国したという。

 関係筋によると、女性は15年6月、上海市で国家安全当局に拘束され、16年7月に起訴された。当時は東京都の日本語学校の幹部で、月に1回程度、中国に渡航して留学生を募るなどしていたという。どのような行為が罪に問われたのかは判明していない。

 中国では15年以降、日本人計10人がスパイ行為に関わったとして起訴された。出所は女性が3人目。