米国の白人人口が初めて減少 進む多様化、少子化背景か

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ワシントン=大島隆
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 米国でヒスパニック系を除く白人の人口が初めて減少したことが、最新の2020年国勢調査の結果でわかった。一方でマイノリティーの人口は増加を続け、米国社会の多様化が一層進んでいる。

 米紙ワシントン・ポストによると、非ヒスパニック系白人の人口は約1億9170万人で、10年前の調査と比べて約500万人減少した。少子化が理由とみられる。白人人口の減少は、1790年の調査開始以来初めてという。全人口に占める白人の割合も、前回調査の63・7%から57・8%に減った。

 全体の人口は約3億3100万人で、前回調査よりも7・4%増えたが、伸び率は過去2番目に低かった。最も増えたのはヒスパニック系で、人口の約19%を占めた。アフリカ系は約12%、アジア系は約6%だった。

 国勢調査局の担当者は12日…

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