岸信夫防衛相、靖国神社を参拝 記帳は「衆院議員」

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 岸信夫防衛相が13日、東京・九段北の靖国神社に参拝した。菅内閣の閣僚による靖国参拝は、同日午前に行った新型コロナウイルス対応を担う西村康稔経済再生相に続き2人目とみられる。現役の防衛相の参拝は、2016年末の稲田朋美氏以来。

 岸氏は午後2時ごろ参拝。その後、神社内で記者団の取材に応じ、「国民のために戦って命を落とされた方々に対して尊崇の念を表するとともに、哀悼の誠を捧げた。また不戦の誓い、国民の命と平和な暮らしを守り抜くという決意を新たにした」と語った。玉串料は私費で納め、「衆院議員 岸信夫」と記帳したことも明らかにした。

 現役の防衛相では16年12月29日に、稲田氏が初めて参拝した。防衛庁長官としては、02年8月15日の中谷元氏の例がある。

 岸氏は例年、終戦の日である8月15日前後に靖国神社や地元・山口の護国神社を参拝。防衛政務官時代の09年8月や、外務副大臣だった13年10月にも靖国神社を参拝している。