大雨、母の連絡に「実家が心配」 長崎商のエース城戸君

三沢敦
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 「大雨で災害が起きている。実家のことが心配」

 長崎商の練習後の電話取材で、こう話したのは「ダブルエース」の1人、城戸悠希君(3年)だ。川棚町出身。学校では寮生活を送りながら野球に励んできた。

 先日、母親からLINEで「雨がひどくて」と連絡があったばかり。家族をはじめチーム関係者に今のところ被災者は出ていないが、被害が広がらないことを願っている。

 活発な前線の影響で、甲子園は13日、2日連続で試合が順延。さらに、14日も順延となり、熊本工との初戦は16日の第1試合に変更されたが、前線の停滞が長引けばさらに延びる可能性もある。

 コロナとの闘いに加えて、長雨との闘いともなった今回。「思うように練習ができないのはどのチームも同じ。体調管理にも気をつけながら、万全の状態でマウンドに立ちたい」と城戸君は話した。(三沢敦)