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コロナ下のパラ「正直怖い」 発熱で症状悪化のリスクも

有料会員記事新型コロナウイルス

藤野隆晃 枝松佑樹
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 新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、東京パラリンピックの開幕まで10日となった。基礎疾患があり、コロナによる発熱で症状が悪化するリスクを抱える選手もいる。専門家は免疫の状況によっては重症化する恐れもあるとして、感染対策の徹底を呼びかける。

 車いす陸上の伊藤智也選手(57)は34歳の時、中枢神経に炎症が起き、運動機能や感覚に影響が出る「多発性硬化症」になった。その後、車いす陸上と出会い、パラリンピック北京大会で金、ロンドン大会で銀メダルを獲得した経験豊富な選手だ。だが、コロナ禍での調整は未知数だった。

 多発性硬化症は再発を繰り返す。昨年11月にも再発し、左腕がうまく上がらないようになり、力も落ちた。発熱すると症状が悪化する可能性があるため、コロナに対して警戒感が強かったという。

 感染リスクを下げるため、国…

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