東大研究棟で火災、1人軽症 実験用の薬品を保温中か

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 15日午前9時5分ごろ、東京都文京区東京大学本郷キャンパスの薬学系総合研究棟から出火し、10階建ての建物のうち2、3階の約70平方メートルが焼けた。30代の男性警備員が煙を吸い病院に搬送されたが、症状は軽いという。

 警視庁本富士署によると、出火した場所とみられる2階の一室では、実験用に加熱した化学薬品が器具で保温され続けている状態だったという。

 別の実験でこの部屋を訪れた男子学生が非常ベルの音で出火に気づき、119番通報した。署は詳しい出火原因を調べている。