コロナ下の移籍市場 「取れるはずのない選手」まで加入

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 Jリーグの今夏の移籍市場が13日に締め切られた。7月16日から今年2回目となる選手の登録期間が開いていた。コロナ下のシーズンで、J1では例年と異なる動きも見られた。

日本代表の主力がJリーグ復帰

 欧州のシーズン開幕に合わせ、近年は有望選手が続々と海外挑戦する時期。今夏は若手の流出より、日本代表の主力が海外から戻ってきたことが目についた。

 昨年度のチーム人件費がJ1で最も高かったヴィッセル神戸は相変わらずの大型補強に動いた。外国籍助っ人ではなく、照準を向けたのは日本人の大物だ。2018年ワールドカップロシア大会の日本代表メンバーであるFW大迫勇也武藤嘉紀が加わった。

 資金力のある浦和レッズも代表の主力、DF酒井宏樹を獲得した。異例だったのが、今年3月に代表に初選出されたMF江坂任だ。シーズン途中にもかかわらず、同じJリーグの柏レイソルから引き抜いた。

「取れるはずのない選手という認識だったが」

アジア・チャンピオンズリーグ出場圏内をうかがう神戸や浦和は日本代表の主力を獲得しました。一方で、4クラブが降格する過酷なシーズンとあり、積極的に補強した下位クラブもありました

 西野努テクニカルダイレクタ…

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