アフガニスタン政権崩壊 「刀と銃でタリバーンが勝利」

有料会員記事

バンコク=乗京真知
[PR]

 アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが首都カブールを包囲したことを受け、同国のガニ大統領が15日、国外に脱出した。タリバーンは大統領府を占拠。ガニ氏はフェイスブックに投稿した声明で、「刀と銃によってタリバーンは勝利した」と述べた。ガニ政権は崩壊した。

 ロイター通信によると、タリバーンの広報担当者は中東のテレビ局アルジャジーラに「アフガニスタンでの戦争は終わった」と語った。

 ガニ氏の行き先は明らかになっていない。地元メディアは、ガニ氏が隣国タジキスタンに渡ったと報じている。ガニ氏は声明で、「流血」の惨事を避けるために出国したと説明し、「タリバーンは国民の名誉や財産を守る責任がある」とした。

 アフガニスタンでは駐留米軍の撤退が8月末を期限に進むなか、今後、タリバーンは自らが主導する国家体制づくりを進める見通しだ。

米軍撤退、一気に崩れた政府軍の統率

 アフガニスタンでは米同時多…

この記事は有料会員記事です。残り506文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら