阿南光、統合して初の甲子園は無得点 主将「次は校歌」

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(16日、高校野球選手権大会 沖縄尚学8-0阿南光)

 阿南光は阿南工と新野(あらたの)が統合して開校後、初めての甲子園にやってきた。徳島大会で1失策の粘り強い守りを大舞台でも発揮したが、本塁は遠かった。

 悔やまれるのが、2点を先制された直後の二回の攻撃だ。先頭の高木裕介が右前安打で出塁した。だが、次打者のバントが投手正面に転がり、投―遊―一と送球がわたって併殺打に。反撃の芽を摘まれると最後まで打線が振るわず、計2安打に抑えられた。

 統合を控え2018年から連合チームで公式戦に出場し、単独チームで夏の選手権に挑んだのは今年で2回目だった。3年生は6人だけ。主将の萩野太陽は「後輩たちはこの経験を生かして、次は甲子園で校歌を歌ってほしい」と思いを託した。