都庁内で包丁所持した疑い 「都政に不満」ガソリンも

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 16日午後1時15分ごろ、東京都庁第1本庁舎(新宿区西新宿2丁目)の男性警備員から「正面玄関前で男が警備員と口論になっている」と110番通報があった。男は包丁2本を持っており、駆けつけた警視庁の警察官が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。ガソリンとみられる液体も持っていたという。

 新宿署によると、男は都内に住む40代とみられ、容疑を認めているという。男は都庁内で「都政に不満がある」などと話していたとみられるという。

 男は午後1時すぎ、原付きバイクで第1本庁舎の玄関前に乗り付けた。警備員が制止すると、男は階下の駐車場に駆け込んだ。通報で駆けつけた警察官が約30分後に制圧し、所持品から包丁2本を見つけた。

 バイクには、ガソリンとみられる液体約5リットルが入った携行缶も積まれていた。男が包丁を振り回したり、ガソリンをまいたりすることはなかったという。