国家公務員の一般職合格者、女性が過去最高に

小泉浩樹
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 人事院は17日、今年度の国家公務員一般職(大卒程度)の合格者数を7553人と発表した。うち女性は2910人(38・5%)で、人数、割合とも一般職試験を導入した2012年度以降で最大となった。人事院の担当者は「今後も女性の割合は高まっていきそうだ」と話している。

 前年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で採用試験が例年より遅れ、地方自治体などに人材が流出したため、合格者は6031人だった。今年度の試験は例年通り実施され、合格者は2割以上増えて例年の水準に戻った。

 一方で申込者は2万7317人となり、12年度以降で最少。キャリア官僚(総合職)だけでなく一般職を含めた国家公務員の人気低下が目立ってきている。小泉浩樹

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    千正康裕
    (株式会社千正組代表・元厚労省官僚)
    2021年8月17日17時55分 投稿

    【視点】女性の職員が増えること自体は歓迎すべきことと思う。僕自身も、女性の採用をいち早く進めていた厚生労働省時代に、優秀で思いのあるたくさんの女性職員と一緒に仕事ができて、楽しくやりがいのある仕事がたくさんできた。 一方で、喜んでばかりもいら