タリバンの警備で安全確保 ロシア、大使館は業務継続

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モスクワ=石橋亮介
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 ロシアのジルノフ在アフガニスタン大使は16日、イスラム主義勢力タリバンが大使館の安全を保証しているとして、大使館業務を続ける考えを明らかにした。職員の一部はロシアに出国させる予定だが、退避ではなく「任期満了による帰国や休暇」だとしている。

 ロシアの国営テレビのインタビューに答えた。ジルノフ氏は、大使館を警備していたアフガニスタン政府の警備員は去り、現在はタリバンの構成員が警備についていると説明。「(タリバンは)完全な安全を保証している。警備員たちはきちんと武装したまともな男たちで、非常にいい印象だ」と評価した。

 また、同大使館の職員100人の一部を出国させる計画があることについてラジオで、「どうやって休暇や帰任のためにロシアに出国させるか検討しているところだ」とし、退避ではないと主張。「アフガニスタン全域が安全だとは言わないが、カブールは安全だ。学校も開いている」と強調した。

 同大使は、17日にもカブー…

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